10月2日(金)に日本武道館で行われたイベント「NISSAN あ、安部礼司 史上最大のワクワク大作戦 ABE-GIG in 日本武道館~10年に一度の大家族会議」に橋本奈々未が出演し、生ラジオドラマに挑戦いたしました。
TOKYO FMをはじめJFN全国37局ネットで放送中の大人気コメディラジオドラマ「NISSAN あ、安部礼司」。今回橋本が挑戦した役は人気キャラクター刈谷勇さんの娘・のんちゃん役。反抗期でお父さんの刈谷さんにも冷めた態度を取るのんちゃんの10年後を演じました。
舞台を終えた橋本奈々未のコメントが「NISSAN あ、安部礼司」にて放送されますので、皆様ぜひお聴きください。
■橋本奈々未 終演後感想
楽しかったです!私自身、学生の頃から安部礼司を聴いていたので、安部礼司のオールスターの皆さんとご一緒できたことがうれしいですし、好きで聴いていた番組の記念すべきイベントにこうして携わることが出来たことも本当にうれしいです。
個人的にものすごく高まったのは緒方恵美さんとご一緒できて、生でお芝居を聴くことが出来たことです。リハ中も本番もずっとモニターに釘付けで声を聴かせて頂いて、貴重な時間を過ごせたなと思いました!ありがとうございました!
10月1日より生駒里奈、伊藤万理華、井上小百合、斉藤優里、桜井玲香、新内眞衣、松村沙友理、若月佑美が出演する舞台「すべての犬は天国へ行く」が東京・AiiA 2.5 Theater Tokyoにて開幕しました。
それに先立ち、10月1日の初日本番前に記者会見が行われました。
会見で、稽古中に苦労した点やエピソードを聞かれると、万理華は「酒場の娘で21歳の役なんですけど、カウンターに入ってお酒を出すときにキャストの皆さんがウォッカとかウィスキーとか頼むんですけど、どれがどれだかお酒のことが全然わからなくて(笑)。この舞台を機会にお酒に興味を持って、ハタチになったときにお酒を楽しみたいと思います」、松村は「私と桜井玲香の二人でラブシーンを演じるところがあって、二人ともすごい最初は恥ずかしくてもう笑っちゃって。初めてのラブシーンがメンバーっていう(笑)。そのシーンは一番練習したんじゃないかっていうぐらい練習したので、観どころなんじゃないかなと思います」と答えました。
松村の発言を受けて桜井は「ラブシーンをやるのに私が男役として出て行くんです。娼婦を買いに来た"エロオヤジ"という感じで登場するので、けっこう松村に仕掛けにいったり他の女優さんにも"エロオヤジ"なりの仕掛けをしていくことに苦戦しているんですけど、稽古終わりに(共演の)猫背(椿)さんや大先輩の皆さんに『どうやったらエロオヤジのように見えるのか』というのを個人レッスンで叩き込んでいただいたので、そこを『桜井攻めてるな』と観てもらえたらいいなと思います」と役作りで苦労したエピソードを語りました。
また、生駒は「舞台のために前髪を切りました!アイドルなので前髪を切っちゃダメだとメイクさんが思っていたらしいのですが、でもどうしても「地毛でやりたい!」と言って、こういうふうに切りました。この作品は一見難しい作品でアイドルがやるってどうなんだろうって思う演劇ファンの方も多いんじゃないかなと思うんですけど、私もメンバーもみんな(稽古)初日から気合いを入れて一生懸命この作品を作ってきたので、ぜひたくさんの方に観ていただきたいなと思います!」と話しました。
最後に全員がこの舞台にかける意気込みを語り、会見が終了しました。
さらに会見後は公開ゲネプロを行い、舞台の最終チェックを行いました。
舞台「すべての犬は天国へ行く」は10月11日まで上演しています。千秋楽を除いて当日券の発売も行っておりますので、ぜひ劇場に足を運んでみてください。
詳しくはこちらのサイトをご確認ください。
http://www.nelke.co.jp/stage/nogizaka46_2015/
<メンバー意気込みコメント>
・生駒里奈
今回が初舞台ですごく緊張しているんですけど、観に来てくださった方がすごい面白かったという作品を全力で作りたいなと思っていて、これを機会にもっともっと自分も成長できるように頑張りたいなと思います。
・伊藤万理華
今回一緒に出る女優さんからすごく稽古で刺激を受けているので、それに負けないようにすごい意地悪な雰囲気を18公演で出していきたいなと思うし、こういう演劇を乃木坂46はもっと積極的にやっていって、アイドルというジャンルだけどそれともまた違ったこういう本格的なのも出来るなと思ってもらえるように頑張りたいと思います。
・井上小百合
乃木坂46というグループがこの作品をやるっていうことがどういうことなのかっていうことを私たちが表現していかなくてはならないと思うし、アイドルという壁をぶち壊していきたいなと思っています。普通にライブに来てくださるお客さんも今回たくさん来ると思うんですけど、そういう人たちがビックリして帰って行くような舞台を作りたいなと思います。
・斉藤優里
私自身が前回出演した「じょしらく」という舞台で、舞台のイメージが180度変わって、(舞台が)すごい楽しいものだと思えるようになり、今もすごい楽しい思いをさせて頂いています。今回の乃木坂のメンバーにはたくさんの舞台に出ている子もいますし、これが初舞台というメンバーもいるんですけど、メンバー一同素敵な女優さんたちと一緒に共演出来ることが本当に光栄だなと思っております。本当に皆さん優しくて、すごく素敵な舞台になると思うので、本当に最高のものをお届けしたいなと思います。
・桜井玲香
とても不思議な世界観だったり、ギャグもありつつ、シリアスなシーンもたくさん入っている舞台なので、本当に最初から最後まで「うわー!」って混乱するんですけど、でもそれがめっちゃ楽しいみたいな感じで、たくさんの方に舞台を観て頂けたらうれしいなと思います!頑張ります。
・新内眞衣
今回、私は二役をやらせて頂くので、まったく違った色を出せたらいいなと思っています。メンバーとすごく話し合っているのですが、(例えば)「今日、クレメンタインって誰だったの?」っていうぐらい役にのめり込めるようにみんなで頑張っていたので、そういう力を発揮出来たらいいなと思います。
・松村沙友理
私自身、稽古で何回観ても毎回面白いなって思えるぐらい本当に自信のある舞台なので、この自信を持ったまま皆さんにこの面白さをお届け出来るように、みんなで一丸となって頑張りたいと思います!よろしくお願いします。
・若月佑美
私たちが今回やらせていただく「すべての犬は天国へ行く」という舞台は、もともと10数年前の私たちが産まれてから何年かしか経っていないときにやっていた舞台で、それを今の私たちがやって、世の中に通用するのかというところを観ていただけたらいいなって。乃木坂46として10月28日に発売する「今、話したい誰かがいる」っていう曲がすごく爽やかな曲で、私たちはそういう曲も歌っているけど、でもこういうシリアスでちょっとドロドロした舞台も出来ちゃうという二面性も観ていただけたらうれしいなと思っています。